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第2回 お茶の博物館TTD 新春早々のTTDと無料上映会 2012年1月7日(土曜日)

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▲ 会場にお集まりくださった皆さんの車

毎年イベントが少ない時期なので、2011年の正月にやってみた新春TTDでしたが、意外と人気が高かったので今年も開催しました。 典型的な関東平野の冬の日で、陽射しはあるものの寒くて、北風も吹きました。朝9時ごろには、続々とお常連さんが駐車場に入ってきました。 新年の挨拶もそこそこに始まるクルマ談義 ─ この会場は、寒ければ館内に入って暖まれるのに、皆さん陽だまりで楽しんでいました。 TTDですから、セレモニーなどはありません。参加者が主体であり、全員がゲストです。

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▲ フォードGT 40風

午後からの上映会の映像では、フォードGT40が何台も登場したのですが、その現物が現れた時には驚きました。正しくはフォードGTで、それをGT40のようにして楽しまれています。降りたオーナーが、気さくにエンジンフードを開けてくださいましたが、当然ながら、レーシングカーそのもの。

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印象的だったのは、赤いフイアット124スポーツスパイダー。ところどころ塗装が剥げていて、「使い込み感」がありました。ミラノの裏通りなんかにあって景色となっているのは、ピカピカな車じゃなくてこんな車なんだろうな、と思わせるものでした。 ルノースポール・スパイダー もいれば、初代カングーをアルピーヌA110風? にモディファイしたものもいました。さらには、スバルR2 "ABARTH"とか、日産 サニー バン VB110とか…。

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お昼近くになって、黒いずんぐりとした車がきました。何と新車のロンドンタクシーで、ブランドを買った中国のメーカーの製品です。4気筒ガソリンエンジンは、三菱の4G系です。

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午後は、館内のシアターでの上映会。前半は、豊橋市の山本さんと青梅市の須川さんが昨年のGoodwoodで撮られた写真約360点を、10秒づつ大画面に映しました。

気分を盛り上げるために、入場時から館内に懐かしいポップスを流しました。コメンテイターは、撮影者でもある須川さん。

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車名だけでなく、エピソードも交えての楽しい解説でした。不明な点など、観覧者からも説明があったりしました。上映会そのものが野次・説明は自由となっていましたから、問題ないどころか、打ち解けた良い雰囲気で進みました。

写真も、撮影者の興味が反映されているものばかりなので、観ている方々にもそれが通じるように思いました。マニアが撮影してきた写真を、こんな具合に皆さんと観ることが、極めて低いコストで可能なのですから、便利な時代になったと痛感しました。

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後半は、同じ時期の英国で開催された、世界最大の軍用車のイベントの記録映画。制作者とオーガナイザーが同じなので、お仲間の挨拶が長いのですが、ジープなどのソフトスキン車両から戦車等の戦闘車両まで、大戦中のものから70年代のものまで、次々と登場します。

印象的だったのは、ロシアの水陸両用APC BMP1と、ブレンガンキャリアーの軽快な走りでした。当然、全てが実働で、個人が所有するのものです。これらは、色々な戦場の再現劇(リエナクトメント )でも使われていました。とかく家族や地域からの風当たりが気になる私達の車趣味ですが、この映像を観たあとは「まだ私達はマトモ」と、妙に安心できました。

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駐車場には他の来館者の車もあるので、参加台数は推定値となりますが、50〜60台かと思われます。午後の上映会には、約45名の方が着席されました。

このTTDと上映会は、昨年の秋口から計画しましたが、Goodwoodの映像を使うことについては、山本さんが撮られたものを見て思いつきました。さらに、須川さんはもっと撮られていたと聞き及んで問い合わせたところ膨大な量で、合計すると、写真はなんと1,000点近く。

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両氏から使用の許諾を得てから、400点ほどに絞り込んだそれらは、中部支部の皆さんによって、「楽しく」車名などの解析を行なっていただけました。タイトル画像は、ウエブ編集長の冨安さんの力作です。

このように、多くの方々のご協力があって、大画面で名車の姿が楽しめました。深く感謝いたします。

呼びかけ人兼映写技師 石川 (写真左)

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